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集団的自衛権の行使容認を含む新たな安全保障法制に反対する市民団体が14日午前、首相官邸前で集会を開き、参加者は「戦争ができる法律は要らない」「安倍政権は憲法軽視だ」と訴えた。午後には関連法案の閣議決定が予定されている。
首都圏の市民団体などでつくる「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」が主催。集まった約500人は「戦争させない」「9条壊すな」と書いたプラカードを掲げるなどした。
主催団体の一つ「戦争をさせない1000人委員会」呼び掛け人の福山真劫さん(68)は「自衛隊が海外で戦争をできるようにするための安保法制だ」と批判した。
(共同通信)