自民、参考人を断念 招致調整つかず 土砂条例案特別委


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 県議会与党が6月定例会に提出した外来生物の侵入防止を目的に県外からの土砂や石材などの埋め立て資材の搬入を規制する条例案に関連し、自民党は特別委員会で予定していた参考人の招致を断念した。参考人として検討していた沖縄総合事務局関係者などとの調整がつかなかったためとしている。

 与党側は環境関連の専門家1人を招く予定で準備を進めている。
 特別委では与党側と自民党側がそれぞれ2人程度の参考人を招き、26日の委員会で質疑することを決めていた。