県議会与党5会派は29日午後、代表者会議を開き、自民党若手議員の勉強会で議員と作家の百田尚樹氏が県内2紙に圧力をかけようとする発言をした問題について、沖縄の基地の歴史を歪曲(わいきょく)し、報道の自由への弾圧を加えるものだとして抗議決議を提案することを決めた。一両日中にも文案をまとめ、開会中の6月定例会での可決を目指す。
会合後、与党県議団座長の仲宗根悟氏(社民護憲)は報道陣に対し「野党、中立会派とも早急に調整し、全会一致で可決したい」と述べた。【琉球新報電子版】
県議会与党5会派は29日午後、代表者会議を開き、自民党若手議員の勉強会で議員と作家の百田尚樹氏が県内2紙に圧力をかけようとする発言をした問題について、沖縄の基地の歴史を歪曲(わいきょく)し、報道の自由への弾圧を加えるものだとして抗議決議を提案することを決めた。一両日中にも文案をまとめ、開会中の6月定例会での可決を目指す。
会合後、与党県議団座長の仲宗根悟氏(社民護憲)は報道陣に対し「野党、中立会派とも早急に調整し、全会一致で可決したい」と述べた。【琉球新報電子版】