琉球新報社 選挙権年齢を「１８歳以上」に引き下げる改正公選法の成立を受け、公益財団法人「明るい選挙推進協会」は全国の１５歳から２４歳を対象にインターネットを通じた調査を実施した。引き下げに「賛成」は４６.６％で、「反対」の２０.４％を大きく上回った。「わからない」と答えた人も３３.０％いた。
賛成した人に理由を複数回答で尋ねたところ、「若いうちから政治について考えたほうがよいから」が６０.８％でトップ。２位以下は「若者の意見をより反映させることができるから」（５３.４％）、「若者の政治への関心を高めるために有効と思うから」（４７.９％）だった。
（共同通信）
