ゲート前で市民ら一時もみ合い スパット台船など確認されず


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工事関連車両の進入を阻止しようともみ合う市民=19日、名護市辺野古

 【辺野古問題取材班】名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前では19日、名護市辺野古への新基地建設に反対する市民ら約50人が座り込み行動をしている。工事関連車両の搬入を阻止しようと、機動隊ともみ合う場面もあったが、けが人は出なかった。

海上では、スパット台船や大型クレーン船は確認されていない。
 臨時制限区域を示すように設置された浮具(フロート)沿いに沖縄防衛局の警戒船が20数隻確認された。複数の作業船もあり、台風9号で流されるなどしたフロートを修復するような作業が確認された。
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