テントを再設置 シュワブゲート前で


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沖縄総合事務局の職員が監視する中、テントを再設置する市民ら=8日、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前

 【辺野古問題取材班】名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前で新基地建設に反対し座り込みを続ける市民ら約50人は8日午前、台風13号に備えて撤去していた日よけ用のテントを歩道そばの緑地帯に設置し直した。

沖縄総合事務局の職員が監視し、「道路法違反となるので撤去してください」と警告を繰り返した。市民らは「歩行者に迷惑を掛けておらず、憲法の範囲内で最低限の抗議行動をしている」として設置を続けた。
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