首相、14日夕に記者会見 戦後70年談話決定で


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 安倍晋三首相は14日午後5時からの臨時閣議で戦後70年談話を決定し、午後6時から官邸で記者会見する日程を決めた。政府筋が13日、明らかにした。談話は先の大戦をめぐる反省と、戦後の平和国家としての歩み、今後の国際貢献が柱となる。「おわび」や「侵略」の文言も明記される方向だ。

 1995年の戦後50年に当たり発表された村山富市首相談話と、戦後60年の2005年の小泉純一郎首相談話は、いずれも終戦記念日の8月15日に閣議決定された。
(共同通信)