政治

降下訓練通告なしは「事務的不備」 米軍が防衛局に報告

 うるま市津堅島訓練水域で2米軍が事前通告なくパラシュート降下訓練を実施した問題で、沖縄防衛局は21日午前、琉球新報の取材に「米側によると、米軍内部の事務的な不備で事前通報がなされなかったとのことだった」と明らかにした。県は20日、防衛局に対し「SACO(日米特別行動委員会)最終報告の趣旨に沿って(降下訓練は)伊江島で実施するよう配慮してもらいたい」と求めた。防衛局も20日に米軍に遺憾の意を伝えた。

 防衛局は米側への申し入れで「通告なしで訓練を行ったことは大変遺憾だ。今後このようなことがないよう、米軍内部機関との連帯を図ること」を求めた。県基地対策課の運天修課長は防衛局に「関係各機関への通告がなされない中、訓練が行われたことは大変遺憾だ」と口頭で申し入れた。
 米軍が津堅島訓練水域で訓練する場合、沖縄防衛局に7日前までに通告することになっている。
【琉球新報電子版】



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