調査の透明性確保「努力」 米軍相模補給廠火災で国防総省


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 【ワシントン共同】米国防総省のデービス報道部長は24日、相模原市中央区の在日米陸軍相模総合補給廠で起きた爆発火災に関し、調査の透明性確保に「真剣に努力する」と述べ、日本側への説明を尽くしながら原因究明を進める考えを示した。記者団に語った。

 デービス氏は、火災原因など詳細は調査中だとした上で「破壊活動やテロを指し示す状況はない」と述べた。
 在日米軍をめぐっては今月、沖縄県うるま市沖で米陸軍ヘリコプターが墜落する事故が起きたばかりで、装備や施設の運営をめぐり安全性への不安が高まっている。
(共同通信)