承認取り消し声明、V・ウォルフレン氏ら新たに7人賛同


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 【ワシントン=問山栄恵本紙特派員】米国を中心とした海外の有識者や文化人ら74人が21日に発表した翁長雄志知事に辺野古沖の埋め立て承認を取り消すよう求める共同声明に、新たにオランダのジャーナリスト、カレル・V・ウォルフレン氏ら7人が25日までに加わった。同日時点の賛同者は計81人となった。

 追加署名した海外の文化人や識者は次の通り。
 (名字のアルファベット順、敬称略)
 ピーター・キング(シドニー大学名誉教授)▽ペッカ・コーホネン(ユヴァスキュラ大学国際政治学教授=フィンランド)▽トーマス・ラマレ(マギル大学東アジア学部)▽サイモン・ロビンソン(沖縄国際大学と沖縄サドベリー・スクール)▽デイビッド・H・スレーター(上智大学文化人類学教授)▽ウラジミール・チコノフ(オスロ大学)▽カレル・V・ウォルフレン(アムステルダム大学名誉教授・著述家)