辺野古100人座り込み 県外からも多くの支援者


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 【辺野古問題取材班】米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古での新基地建設をめぐり30日、新基地に反対する市民らは辺野古の米軍キャンプ・シュワブ前で座り込みを続けた。

「基地建設許さない」と抗議の声を上げた。大浦湾で作業は確認されなかった。
 京都府や広島県から多くの人が支援に駆け付け、座り込み人数は午後1時半ごろ、最大の約100人となった。集会終了後、参加者は那覇市での安全保障関連法案に反対する集会に向かった。沖縄平和運動センターの大城悟事務局長は「安保法案と辺野古の基地建設はつながっている」と訴えた。