次回辺野古協議は7日 最終会合か


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 県と政府は、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設問題に関する5回目の集中協議を7日午後に首相官邸で開催する方針を固めた。協議期限を9日に設定しており、最終会合になるとみられる。県幹部が2日、記者団に明らかにした。

 これまでの協議で辺野古移設の是非をめぐる双方の主張は平行線をたどっており、次回の会合でも妥協点を見いだすのは難しい状況だ。
(共同通信)