維新の党の松野頼久代表は3日の記者会見で、与党が安全保障関連法案の修正に応じないまま成立を図る場合の対応に関し、内閣不信任決議案を提出する意向を表明した。「違憲の可能性が極めて高い法案を参院でも強行して成立させるようなことがあれば、不信任に値する」と述べた。
週内に開く予定の野党5党の党首会談で、不信任案をめぐり協議したいとの考えも示した。
橋下徹大阪市長に近い維新の馬場伸幸国対委員長は不信任案提出に消極的だが、松野氏は「(提出なら)党議拘束は当然掛かる」との考えだ。
(共同通信)
維新の党の松野頼久代表は3日の記者会見で、与党が安全保障関連法案の修正に応じないまま成立を図る場合の対応に関し、内閣不信任決議案を提出する意向を表明した。「違憲の可能性が極めて高い法案を参院でも強行して成立させるようなことがあれば、不信任に値する」と述べた。
週内に開く予定の野党5党の党首会談で、不信任案をめぐり協議したいとの考えも示した。
橋下徹大阪市長に近い維新の馬場伸幸国対委員長は不信任案提出に消極的だが、松野氏は「(提出なら)党議拘束は当然掛かる」との考えだ。
(共同通信)