![](https://ryukyushimpo.jp/tachyon/legacy/uploads/img55ed353a955bd.jpg)
米カリフォルニア州バークレー市議会が日本時間の今月16日朝(現地時間15日夕)、米軍普天間飛行場の返還に伴う名護市辺野古の新基地建設に反対する決議案を審議する。同日中に採決をとる。決議案策定の中心メンバーと連絡を取ってきた沖縄生物多様性市民ネットワークの吉川秀樹共同代表らが7日、県庁で会見し明らかにした。
米地方議会でこの問題が審議されるのは初めて。
吉川氏は「日本だけでなく自分たちの問題だと米国で扱われる意義は大きい。ほかの地方議会や連邦議員の行動にも影響を及ぼすことを期待する」と話した。
【琉球新報電子版】