オイルフェンス設置を確認 辺野古ゲート前20人が抗議行動


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「新基地いらない」「命を守れ」とシュプレヒコールを上げる市民ら=13日、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前

 【辺野古問題取材班】米軍普天間飛行場の移設に伴う新基地建設に向けた作業が進む名護市辺野古の海上では13日、沖縄防衛局の作業船が米軍キャンプ・シュワブ沿岸部から油防止膜(オイルフェンス)を伸ばす作業を行っているのが確認された。新基地建設に反対する市民らの抗議船3隻が抗議の声を上げた。

海底ボーリング調査は確認されていない。
 米軍キャンプ・シュワブゲート前では早朝から抗議行動が行われた。午前8時ごろ、市民ら約20人が新旧ゲート前を練り歩きながら「新基地いらない」「命を守れ」とシュプレヒコールを上げた。
 【琉球新報電子版】