14日に辺野古取り消し表明 沖縄県、知事会見を発表


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 翁長雄志知事は、14日午前10時から県庁で記者会見し、米軍普天間飛行場の移設先、名護市辺野古沿岸部の埋め立て承認取り消しを表明する。県が13日、会見の予定を正式に発表した。

 国と県が8月から実施した普天間問題に関する集中協議は決裂し、政府は今月12日、辺野古沿岸部で移設関連作業を再開した。
 翁長氏は7月、自らが設置した有識者委員会から、仲井真弘多前知事による埋め立て承認に「法的な瑕疵がある」との報告書を受け取っていた。
(共同通信)