政治

山城さん市民らにエール シュワブ前座り込み現場で

久しぶりにテントに戻り笑顔を浮かべる山城博治さん(中央)と、トーカチの田港清治さん(右)=20日午前11時56分、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブのゲート前

 【辺野古問題取材班】名護市辺野古への新基地建設反対運動をリードしてきたが現在、闘病中で現場を離れている沖縄平和運動センター議長の山城博治さん(63)が20日、約3カ月ぶりにゲート前を訪れ、座り込みを続ける市民らにエールを送った。山城さんは「闘いは私たちが勝利することに確信を持っている」と述べ、病気を治して現場に戻ってくることをあらためて誓った。

 山城さんはことし4月末から、悪性リンパ腫治療のため抗議行動の現場を離れている。闘病中にゲート前を訪れたのは6月24日に次いで2回目。
 20日は山城さんの訪問と、抗議行動に参加している名護市の田港清治さん(87)のトーカチ祝いを兼ねて、「お祝い」が行われ、約500人の市民がゲート前に駆け付けた。市民らは山城さんや田港さんに「お帰り」「おめでとう」と声を掛けていた。
 “ミスター・ゲート前”こと山城さんは「皆が、しなやかにしたたかに大きな嵐に迎え撃つ姿に心から感動した」と話した。田港さんは「黙って家にいられない。ヘリ基地を造らせないため頑張っていこう」と呼び掛けた。
 【琉球新報電子版】



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