東京五輪、追加種目最終案が判明 野球など18種目474人


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 2020年東京五輪の追加種目選定で、大会組織委員会が野球・ソフトボールと空手、ローラースポーツ、スポーツクライミング、サーフィンの5競技で合計18種目、選手数474人とする追加種目最終案を28日午後の検討会議に諮ることが、関係者への取材で分かった。

 野球とソフトボールの各1種目のほか、空手は男女の組手3階級の6種目と、演武の出来栄えを競う「形」の男女の2種目を合わせた計8種目。ローラースポーツは男女の「ストリートスケートボード」と「スケートボードパーク」の計4種目で、スポーツクライミングは男女の複合の2種目、サーフィンは男女のショートボードの2種目。
(共同通信)