西武の秋山、イチローを超える 日本選手最多の211安打


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 西武の秋山翔吾外野手(27)が30日、京セラドーム大阪でのオリックス24回戦で一回に左翼線二塁打、二回に右中間三塁打を放ってシーズン211安打とし、オリックス時代の1994年にイチロー(マーリンズ)がマークしたパ・リーグ記録で日本選手としての最多記録ともなる210安打を超えた。

 イチローは130試合での記録。秋山は142試合目だった。プロ野球記録は2010年にマートン(阪神)が作った214安打。
 秋山は神奈川・横浜創学館高から八戸大(現八戸学院大)を経て11年に西武入りした。今季は6月から7月にかけてプロ野球歴代3位となる31試合連続安打を記録。
(共同通信)