歌謡ショー収益を寄付 80万円、読谷社協と赤十字に


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 【読谷】ユンタンザ歌の会(上地力会長)は8月15日、7月に村文化センター鳳ホールで開催した第23回ユンタンザ歌の会チャリティー歌謡ショーの収益金から、赤十字活動資金として20万円、読谷村社会福祉協議会に60万円を寄付した。
 上地会長=写真左から2人目=は「大盛況で終えることができた。今後も読谷村の福祉に貢献していきたい」と話した。石嶺伝実村長=同3人目=は「長年のチャリティー活動に敬意と感謝を申し上げる」と述べた。村社会福祉協議会の長浜真佐夫会長=同右端=は「ユンタンザ歌の会からの寄付はこれまでリフト付車両を含め総額1640万円となっている。村の地域福祉の向上のために大切に活用させてもらう」と礼を述べた。(島袋良太)