シーポートに10万円 琉球新報社、実行委に寄付


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 【北谷】琉球新報社は8月21日、本紙の7月21日付紙面に掲載された「第37回シーポートちゃたんカーニバル」の広告収入の一部から、10万円をカーニバル実行委員会に贈呈した。8月21日、北谷町役場で贈呈式があり、琉球新報中部支社の宮城光男支社長=写真左=が、実行委員長の渡久地政志北谷町長=同右=に目録を手渡した。
 カーニバルはメイン会場のサンセットビーチで改良工事が行われていることなどから祭りを実施せず、毎週金曜日に花火を打ち上げている。9月29日まで。
 渡久地委員長は「祭り開催を望む声もあるので、来年はどう形にするか考えたい。北谷ならではの空間で、どこにも負けない観光地をつくりたい」と話した。宮城支社長は「カーニバルの運営に役立ててほしい」と語った。 (石井恵理菜)