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夏休み、本を楽しんで 沖縄市立図書館がイベント


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報朝刊

 【沖縄】沖縄市立図書館は8月25日、子どもたちに本や図書館に親しみを持ってもらおうと、「夏休みブックフェスティバル」を開催した。市内の児童らが参加し、図書館職員や読み聞かせボランティアグループ「ゆいゆい」による本の朗読などを楽しんだ。
 覚えた話を語る素話や大型紙芝居、ペープサート(紙人形劇)などが披露された。子どもたちは真剣な表情で物語の世界に入り込み、本の楽しさを学んだ。
 家族で訪れた小渡優花さん(11)=沖縄市=は「ペープサートが面白かった。本が好きなのでまた来たい」と話した。 
  (石井恵理菜)
ブックフェスティバルで大型紙芝居を楽しむ児童ら=8月25日、沖縄市立図書館