【沖縄】沖縄市の山内自治会(廣山實会長)は8月19日夕、公民館広場で第24回納涼まつりを開いた。コロナ禍とその前年の台風襲来があったため、5年ぶりの開催となった。
舞台では区内の園児の演技、子どもエイサー、老友会の民舞、ヒップポップ、民謡など多彩なプログラムで会場は手拍子で応えた。
子どもたちにはかき氷が振る舞われ、ノートセットのプレゼントもあり笑顔と歓声が広がった。自治会で料理した格安の豚汁販売、キッチンカーの出店などもあった。
涼しい風が吹き始めた終幕は、沖縄全島エイサーまつり本祭に初出場する名桜大エイサー隊が山内エイサーとのコラボで迫力の演舞を披露し、大団円のカチャーシーで最高潮に達した。
廣山会長は「区民が待ちかんてぃーしていたまつり。300人以上の参加があった」と喜んでいた。 (岸本健通信員)
5年ぶりの納涼まつりでにぎわう会場=8月19日、沖縄市山内公民館広場
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多彩プログラムに笑顔 沖縄・山内自治会 5年ぶり納涼祭り盛況
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琉球新報朝刊
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