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フォークや民謡披露 読谷・老人ク連夕涼み会


フォークや民謡披露 読谷・老人ク連夕涼み会 ステージショーに合わせて楽しそうにフォークソングを歌う参加者たち=8月25日、読谷村老人福祉センター
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 【読谷】読谷村老人クラブ連合会の創立60周年事業「夕涼み会」が8月25日、読谷村老人福祉センターで開催された=写真。総勢45人の会員たちがフォークバンドや民謡などのステージショーを披露し、訪れた人たちは出演者と一緒に懐かしの歌を歌うなど、楽しい時間を過ごした。
 会場入り口では焼きそばなどの屋台販売もあり、来場者はお祭り気分を満喫した。ステージではフォークグループ「ハウリング」による演奏、座喜味友愛会の合唱、楚辺若松会と高志保若保の会による民謡と続き、最後は「唐船ドーイ」でのカチャーシーで参加者入り乱れて盛り上がった。
 知花秀康会長は「来年は読老連の創立60周年を迎える。今年から来年にかけて思い出になることをしようと、手始めにこの夕涼みを企画した。楽しんでもらい、会の活性化につながれば」と話した。(喜納高宏通信員)