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ユニオンが闘牛Tシャツ 沖縄文化シリーズ第2弾


ユニオンが闘牛Tシャツ 沖縄文化シリーズ第2弾 ユニオンオリジナルの闘牛Tシャツを着ける闘牛アナウンサーの伊波大志さん
この記事を書いた人 アバター画像 琉球新報朝刊

【中部】フレッシュプラザユニオンを運営する野嵩商会(宜野湾市、仲村明社長)が、闘牛をテーマにしたTシャツを17日に発売する。沖縄唯一の闘牛実況アナウンサー伊波大志さんとのコラボ動画がきっかけで制作した。ユニオンの公式X(旧ツイッター)では、闘牛の試合で勢子が発する掛け声「ヤグイ」の面白さを競う企画も実施し、遊びを通じて沖縄文化に関心を持ってもらう工夫もしている。
ユニオンがオリジナルTシャツを販売したのは2021年12月。さらにローカルに徹しようと今年からはオキナワンカルチャーシリーズのTシャツを販売開始した。第1弾はビーチパーティーTシャツで、第2弾として新作の闘牛Tシャツを発売した。価格は税込み1500円。ユニオン各店で販売する。
伊波さんは「Tシャツを着用して闘牛場に足を運んでほしい」と話した。ユニオンは沖縄空手やハーリーなどのシャツも考案中だという。