【中部】中部広域市町村圏事務組合(桑江朝千夫理事長)は5~8日、「山形県最上広域少年少女沖縄派遣交流事業」を開催した。5日、うるま市のキャッスルハイランダーで歓迎交流会が開かれ、両地域の小学生が交流した=写真。
交流会では、中部広域圏の児童が古武道や琉球舞踊を披露した。山形県の児童は「花笠音頭」を踊った。北谷小5年の玉城杏莉さん(11)は「エイサーや歴史、きれいで自慢の海を知ってもらいたい」と歓迎した。
山形県の金山小6年の小野日葵さん(12)は雪が降る山形の特徴や温泉について紹介した。
(金盛文香)
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空手、温泉 地域学ぶ/中部、山形の児童ら交流
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琉球新報朝刊
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