【うるま】うるま市は「第20回日本の次世代リーダー養成塾派遣事業報告会」を8月23日、うるま市役所で開いた。同事業は世界を舞台に挑戦する人材育成を目指し、全国から集まった高校生が参加するカリキュラム。うるま市は7月26日から14日間、福岡県宗像市グローバルアリーナへ、うるま市在住の球陽高校3年の大嶺萌さん(18)=写真右から2人目=と美里高校3年の横田拓音(たくと)さん(19)=同3人目=の2人を派遣した。
報告で大嶺さんは「参加したグループでは20年後の災害に焦点を当てた政策提案で1番になった。北海道から沖縄まで、かけがえのない仲間ができた」と述べた。
横田さんは「夢を語り合える仲間ができた。講義で感銘を受けた社長さんの話を聞くためにアポを取った」と研修後の挑戦についても報告した。
(喜納高宏通信員)
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うるま、高校生2人派遣報告 次世代のリーダーに
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琉球新報朝刊
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