有料

ゴルフ収益37万円寄付 読谷村商工会「子のために」


ゴルフ収益37万円寄付 読谷村商工会「子のために」 チャリティーゴルフの収益金を読谷村社会福祉協議会の長浜真佐夫会長(左から4人目)に寄付する読谷村商工会の仲宗根朝治会長(同3人目)=25日、読谷村社会福祉協議会
この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報朝刊

 【読谷】読谷村商工会(仲宗根朝治会長=写真左から3人目)は25日、設立50周年記念事業として開催したチャリティーパークゴルフの売り上げ37万1千円を村社会福祉協議会(長浜真佐夫会長=同4人目)に寄付した。子育て世帯の支援などに充てられる。
 パークゴルフは村座喜味のユンタンザパークゴルフ場で開催した。参加費は千円で、全額をそのまま社協に寄付する企画。村内外の371人がチケットを購入し、231人が参加した。
 村社協であった贈呈式で村商工会の仲宗根会長は「地域から恩恵を受けた事業所として、子どもたちの未来のために寄付を託したい」とあいさつ。村社協の長浜会長は「経済の立て直しや困りごとの解決に、商工会と力を合わせていきたい」と礼を述べた。 (島袋良太)