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発展の半世紀、200人が祝福 読谷村商工会が記念式典


発展の半世紀、200人が祝福 読谷村商工会が記念式典 「50年会員企業」の功労表彰を受けた読谷村商工会の事業者ら=9月29日、読谷村のロイヤルホテル沖縄残波岬
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「50年会員企業」の功労表彰を受けた読谷村商工会の事業者ら=9月29日、読谷村のロイヤルホテル沖縄残波岬
 【読谷】読谷村商工会(仲宗根朝治会長)の設立50周年記念式典と懇親会が9月29日、同村のロイヤルホテル沖縄残波岬で開かれた。約200人が出席し、発展の半世紀を祝った。式典では第8代会長の国吉真哲さん(読谷ククルリゾート沖縄)に読谷村長感謝状、玉城政幸さん(山中組)、安田善則さん(読谷協同産業)に村商工会長表彰をそれぞれ贈った。また「50年会員企業」の28事業者に功労表彰も贈った。
 村商工会の会員数は発足時に395人で、現在は890人に増えた。式典で仲宗根会長は「人材育成と地域ネットワークの強化を図り、協働の地域づくりの一員として、本村の発展に取り組んでいく」とあいさつした。石嶺伝実村長は「にぎわいある村づくりに多大なる貢献をしている。今後も住みよいまちづくりへの活動を期待する」と祝辞を述べた。 (島袋良太)