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同窓会が米留学に寄付/読谷高に700万円、14人を激励


同窓会が米留学に寄付/読谷高に700万円、14人を激励 上地栄会長(前列右から4人目)から寄付金目録を受け取る生徒代表の山原理愛さん(同5人目)ら=3日、読谷村の読谷高校
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 【読谷】読谷高校は米留学を支援する同窓会の寄付金贈呈式を3日、同校で開いた。
 2020年に姉妹校締結した米モンタナ州のボーズマン高校で、6日から12日間の海外研修をする1、2年生14人の激励式を開き、同窓会の上地栄会長から国際人材育成5カ年計画2300万円の一部として700万円が贈呈された。
 上地会長は「同校の『Hook the World』の通り、アメリカでさまざまなことを学んでほしい」と激励した。 生徒を代表して2年生の山原理愛(りあ)さんが「支援ありがとうございます。実りある研修にして、帰ってきたら成長した姿をお見せできるよう頑張ります」と抱負を述べた。(喜納高宏通信員)

上地栄会長(前列右から4人目)から寄付金目録を受け取る生徒代表の山原理愛さん(同5人目)ら=3日、読谷村の読谷高校