【沖縄】沖縄市民憲章推進協議会(仲宗根弘会長)は10月1日、市内の比謝川上流の大清掃を実施した。自治会や青年会、学校、各種団体、企業から約600人が参加した=写真。
比謝川は沖縄こどもの国に源流があり、流域は沖縄市や嘉手納町、読谷村などにまたがる。身近な自然や大事な水源に対する市民の認識を高めるため、年1度の大清掃を実施してきた。
今回はコロナ禍の影響で4年ぶりの実施だった。対象地域は草ぼうぼうで空き缶や瓶、不法投棄されたごみが散乱した状態だった。
仲宗根会長は「各地区で青年会の活躍が目立ったことが頼もしい」と手応えを話した。大清掃で収集・分別した不燃、可燃ごみは3トン車で約16台分に上った。 (岸本健通信員)
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比謝川大清掃に600人 沖縄市、ごみ3トン車16台分
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琉球新報朝刊
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