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読谷村テーマに発表 市町村職員「ゆがふう塾」


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 【読谷】中部広域市町村圏事務組合はこのほど、読谷村文化センターで市町村職員研修事業「ゆがふう塾」の最終報告会を開いた。本年度のテーマ「読谷村」について、塾生17人が3班に分かれて約4カ月に及ぶ研修成果を発表した。
 石嶺伝実読谷村長の基調講演後、最終報告では、1グループが読谷村産ニンジンについて「知産地笑!いちゅいゆんたんざ産業づくり」、2グループがスポーツコンベンションの人口増加について「活気あふれるゆんたんざを目指して」、3グループが地域コミュニティーについて「地域自治のはじまりは字から」などのテーマを掲げ、現状分析や解決策の提言を行った。 (喜納高宏通信員)