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金秀鋼材と災害時協定 災害時に東部消防に給油


金秀鋼材と災害時協定 災害時に東部消防に給油 災害時の燃料支援について協定を交わした東部消防の仲村等消防長(右)と金秀鋼材の島袋博社長=16日、南風原町の東部消防組合消防本部
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 【南風原】与那原、南風原、西原の3町を管轄する東部消防組合消防本部は1月16日、金秀鋼材(西原町、島袋博社長)と「災害時における燃料等の支援協力に関する協定」を締結した。台風などの災害時に東部消防が要請すれば、同社が運営する給油所で緊急車両にガソリンを給油できる。南風原町の東部消防組合で協定締結式があった=写真。
 県内7店舗のうち、西原町のかねひでSSの小波津店と小那覇店の2店舗が対象になる。昨年8月の台風6号で東部消防組合は303件の災害出動に対応したが、管内の給油所は全て閉店し、小波津店の店長の厚意で給油所を開け、緊急車両への給油ができたという。 (上江洲仁美)