【宜野湾】宜野湾市商工会は10日、2023年に迎えた商工会設立50周年の記念事業として市嘉数の嘉数高台公園で「嘉数高台公園さくらまつり」を開く。商工会関係者らは1月17日、市大山の宜野湾マリン支援センターで会合を開き、祭りへの来場を呼びかけた。
市商工会は祭りの開催日までにヒカンザクラ150苗を嘉数高台公園内に植樹する。植樹は市内外の約120社からの寄付によって実現した。上原正彦副会長=写真中央=は「今年はサクラが満開ということにはならないが、数年後には宜野湾の名所として、人々に親しまれる場所にしたい」と話した。
まつりは午前11時~午後6時半。プロ野球の横浜DeNAベイスターズの選手がゲストとして来場する予定のほか、同球団のグッズを抽選で50人にプレゼントする。 (名嘉一心)
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嘉数高台公園で桜祭り 10日、宜野湾商工会50年事業
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琉球新報朝刊