【うるま】緑化推進ボランティアのうるま市石川女性海外・国内研修生連絡協議会(虹の会)は1月14日、石川川沿いの遊歩道に植栽した梅や桜の木に、市内の肥料会社から50袋の寄付を受けた肥料をまいた。松川潤子会長は「寄付はうれしい。活動をもっと広げたい」と喜んだ。
地域に緑を増やし、観光名所となることを目指し2004年から植栽活動を始めた。現在は1月末から2月にかけて梅や桜が開花し、見に来る人も増えた。松川さんは「地域の緑化は心や環境の美化につながる」と思いを話した。 (金盛文香)
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「地域に緑を」肥料まく うるま「虹の会」、企業が寄付
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琉球新報朝刊