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地域支え合いで研修会 宜野湾、委員・自治会長ら80人


地域支え合いで研修会 宜野湾、委員・自治会長ら80人 実践報告をする普天間三区地域支え合い活動委員会の渡名喜庸吉委員長(中央)と渡名喜庸松副委員長(右)18日、宜野湾市赤道の同市社会福祉協議会
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 【宜野湾】宜野湾市社会福祉協議会は1月18日、市赤道の同市社協で「2023年度地域支え合い活動委員会報告会および研修会」を開いた=写真。市内の地域支え合い活動委員や各自治会長ら約80人が参加し、誰もが安心して暮らせる地域づくりについて考えた。また「ふくしと教育の実践研究所SOLA」主宰の新崎国広さんが「助け上手 助けられ上手」と題して、人と人がつながり、支え合えるまちづくりについて話した。
 研修会ではこのほか、実践報告として、普天間三区の活動が報告された。渡名喜庸吉委員長と渡名喜庸松副委員長が登壇し、高齢者の見守り訪問や、世帯状況を把握するための地域調査について話した。(名嘉一心)