第１００回総会意気込む　宜野湾青年会議所

　【宜野湾】宜野湾青年会議所はこのほど、市真志喜のラグナガーデンホテルで第１００回通常総会を開き、参加者らは２０２３年度の事業報告と収支決算案を承認した。
　同会議所のウォーレス稜第４７代理事長は、２４年度の事業展開について説明し「継続可能な福祉を目指した事業と、国際交流を通した事業を展開する」と述べた。具体的な事業案は今後策定するという。国際交流に関する事業は宜野湾市と中城、北中城の２村を対象に、高校生の台湾派遣事業を検討しているとした。
　来賓で参加した松川正則宜野湾市長は「節目となる１００回目の開催、おめでとうございます。素晴らしい活動と会議所の発展が市の発展にもつながる」と激励した。　（名嘉一心）