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国内外のトップ選手が競う うるまでウイングフォイル大会


国内外のトップ選手が競う うるまでウイングフォイル大会 風を受けて海上を進むウイングフォイル全日本選手権大会の出場者=3日、うるま市海中道路ロードパーク
この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報朝刊

 【うるま】「ウイング」というセール(帆)を持ちながら風を受けて進むウイングフォイルの第2回JWSAウイングフォイル全日本選手権大会が2日から3日間、うるま市の海中道路ロードパークで開催された。
 2019年にハワイで誕生した新しいスポーツで、国内外のトップ選手が参加する男女2クラスと、ビギナークラスの合計5部門で競った。
 大会実行委員長のポポロ梅津さんは「風が弱い日もあったが、全てのクラスで開催された。ボードが水面から浮く感覚が楽しいスポーツなので、多くの方々に知ってほしい」と述べた。
 大会結果は次の通り。(敬称略)
 【レーシングクラス】男子優勝=穴見賢太▽女子優勝=平良さやか
 【スラロームクラス】男子優勝=福田カポノ▽女子優勝=たに陽子▽総合優勝=新堂充則 (喜納高宏通信員)