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読谷村・池城ストアーなどが能登支援フリーマーケットで100万円超


読谷村・池城ストアーなどが能登支援フリーマーケットで100万円超 肉汁販売とフリーマーケットで義援金を募った屋良朝盛さん(前列右から4人目)と照屋朝香さん(同5人目)と関係者=11日、読谷村の道の駅喜名番所横広場
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 ■読谷村・池城ストアーなどが能登支援フリーマーケットで100万円超 読谷村喜名にある池城ストアーの屋良朝盛代表と娘の照屋朝香さんは11日、読谷の道の駅喜名番所横の広場で能登半島地震の義援金を集めるため肉汁の販売とフリーマーケットを開いた。100万円余りを集め、石嶺伝実村長へ手渡した。
 開催には食材や飲み物の寄付、テント張りなど約20団体が協力。当日は約50人が運営などを手伝い、地域で成功を支えた。照屋さんは「みんなの協力がないとできなかった」と感謝を伝えた。売り上げと寄付を合わせて100万円以上集まった。義援金は村を通して被災地へ送られる。 (金盛文香)
肉汁販売とフリーマーケットで義援金を募った屋良朝盛さん(前列右から4人目)と照屋朝香さん(同5人目)と関係者=11日、読谷村の道の駅喜名番所横広場