【沖縄】沖縄市センター商店街振興組合は13日、同市のパークアベニュー事務所で「ウォーカブルなまちづくりから見るパークアベニュー」と題し、歩いて楽しい町をつくる重要性などについて話し合う勉強会を開催した=写真。パークアベニューに店舗を置く店主や同組合員らが参加した。中央建設コンサルタント企画部長の山中亮氏や、センター商店街振興組合の理事らが講演をしたほか、パークアベニューの町づくり計画の紹介や、参加者の意見交換などを行った。
山中氏は歩行者用通路を広くして町づくりに生かした事例を紹介し、時間ごとに道路をイベント空間として活用するなど柔軟な空間活用を紹介した。
参加者らからは「パークアベニューの双方向化について考え直すことも必要なのではないか」「自分たちでできることを考えるべきだ」との意見が出た。 (福田修平)
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歩いて楽しい町とは 沖縄市で勉強会
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琉球新報朝刊