【うるま】地域のジュニアサッカー選手を選抜・育成するトレセン制度で、12歳以下の県内14チームが集まって交流する県ジュニアサッカー地域選抜交流大会(沖縄市サッカー協会主催)が9、10の両日、うるま市の具志川多種目球技場で開催された。大会は24回目。県内ジュニアサッカーのレベルアップを目的に開催してきた。昨年からメガネ一番が協賛になり、「メガネ一番カップ」となった。
10日は決勝リーグがあり、宜野湾市トレセンが4-1でうるま市トレセンに勝利し、優勝した。3位決定戦では沖縄市トレセンが那覇FCに1-0で勝利した。
優勝した宜野湾市トレセンの山城樹主将は「サッカーがやれることは当たり前ではないというとに改めて気づいた。感謝の気持ちで戦い抜いた。最後の大舞台で優勝できて本当にうれしいです」と喜んだ。
(名嘉一心)
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宜野湾トレセンが優勝 うるま、ジュニアサッカー大会
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琉球新報朝刊
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