琉舞や空手演武披露　読谷文化祭「１年の総決算」

　【読谷】読谷村文化協会（仲里義光会長）は第２９回文化祭を３月９、１０の両日、読谷村文化センターで開催した。鳳ホールの舞台部門では古典音楽や琉舞、空手演武、フラダンスなどが披露され、中ホールでは盆栽展示や呈茶が振る舞われた＝写真。
　呈茶を担当した裏千家淡交会の泉川幸子さんは「ゆったりした静かな時間で、呈茶を喜んでくださるのが励みになる」と述べた。仲里会長は「部会の皆さんの、１年間の総決算が文化祭。来年は３０回なので新しい会員も増えてほしい」と抱負を述べた。　（喜納高宏通信員）