【名護】名護市内原区(上原安司区長)は5月26日、地域の子どもたちを激励する「学事奨励会」を同区公民館で開いた=写真。幼児や小学生、保護者や祖父母、多くの区民が参加し、上原区長は「今年も区民の協力で開催できた。少子高齢化が進む状況が見られるが、来年以降も開催していきたい」と話した。
参加した稲田小学校1年の池宮毅一さん(6)は「大きくなったら警察官になりたい。図書カードをもらってうれしい」と笑顔を見せた。同小5年の喜納由偉さん(10)は「将来はプロバスケット選手になりたい。学事奨励会は毎年続けてほしい」と話した。稲田小の鎌田登志男校長も奨励会に参加し「子どもたちが元気良く登校できるよう努めていきたい」とあいさつした。
子どもたちは、学事奨励会後、ミニゲームを楽しんだり、バーベキューでおいしいお肉を食べたりして、親睦を深めた。
(玉城武利通信員)
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内原区で学事奨励会 名護、小学生らを激励
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琉球新報朝刊
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