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元Jリーガーらが指導 沖縄市、小学生500人と交流


元Jリーガーらが指導 沖縄市、小学生500人と交流 元Jリーガーの大津祐樹さん(左)とゲームを通じ技術を学ぶ参加児童ら=5月25日、沖縄市のコザしんきんドーム
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 【沖縄】日本代表経験がある、元Jリーガーの大津祐樹さんと現役選手の酒井宏樹さんが運営する「Football Assistプロジェクト」は5月25日、小学生500人を招待した「サッカークリニックin沖縄」を沖縄市のコザしんきんドームで開いた。
 通常のサッカー指導ではなく混合チームで交流しながら大津さんや、名護市出身の比嘉祐介さんらが一緒に試合をすることで、参加児童は技術を学んだ。
 沖縄市立山内小6年の大山晴太さん(11)は「プロの選手は周りをいつも見ているのがすごい」と話した。じゃんけん大会で酒井選手ほか3選手のサイン入りユニホームを勝ち取った、宜野湾市立長田小5年の池村駿介さん(10)は「将来はJリーガーになりたい」と感想を話した。 (喜納高宏通信員)