【那覇】協働について学び、地域づくりに参加するなは市民協働大学の開講式が6日、なは市民活動支援センターで行われた。本年度は20~70代の36人が入学した。
全7回の講座を通して、座学やグループワーク、取材などを行う予定。本年度は「地域と在住外国人の協働」や「地域と学校の協働」をテーマに、すでに実践している公民館の関係者から学び、成果発表につなげる。
開講式では学長の知念覚市長が「在住する外国人や学校との連携は市が関心を寄せる重要事項の一つ。皆さんの意見を吸い上げ、行政としても問題解決に動くので、頑張ってほしい」と激励した。
(嘉陽拓也)
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市民協働大、36人入学 那覇、在住外国人との連携学ぶ
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琉球新報朝刊
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