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SDGsで地域清掃 宜野湾、大成ホームなど60社


SDGsで地域清掃 宜野湾、大成ホームなど60社 宜野湾マリーナ周辺で清掃活動した大成ホーム、喜名新、協力企業の社員ら約150人
この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報朝刊

 【宜野湾】住宅建設の大成ホーム(浦添市、喜名景秀社長)は19日、宜野湾マリーナや宜野湾バイパスの歩道でグループ会社の喜名新や協力企業60社の総勢約150人でボランティア清掃を実施した=写真。炎天下、水分を補給しながらの作業に参加者らは汗を流し、ビーチパーティーで親睦を深めた。
 大成ホームは持続可能な開発目標(SDGs)を尊重する経営を実践する「おきなわSDGsプラチナパートナー企業」でもあり、喜名社長は「多くの参加に感謝し、今後はこんなに暑くない時期に実施していきたい」と笑顔で汗をぬぐった。
 実行委員長を務めた屋良朝史さんによると、今回は若手職員を中心にSDGsへの関わりを深めていこうと企画された。母の山城モモコさん(32)と参加した大謝名小2年の秀さん(8)は「ごみを探すのが面白かった。海が楽しみで来た」と日に焼けた顔で話した。 (石井恭子)