アジアライジングスターゲームはアジア特別枠選手のチームから出場したカール・タマヨ(キングス)がチーム最多の18得点を挙げる活躍をした。
前半は2得点にとどまったが、後半に入るとオフェンスリバウンドからのシュートや3点弾が決まった。試合終了間際にはダンクシュートも決めて、会場を盛り上げた。カイ・ソット(横浜BC)ら母国フィリピンの仲間とも一緒に戦い、「キングスのファンにも応援してもらい、仲間とも一緒に戦えてとても幸せで、素晴らしい時間だった」と満足そうだった。
タマヨのチームのHCとしてキングスのアンソニー・マクヘンリーACが指揮を執った。若手日本人選手のチームに所属する渡邉飛勇(キングス)はコンディション不良のため出場はなかった。
(屋嘉部長将)