重量挙げの男子102キロ級で全国一に輝いた嘉手納高の石川太陽（提供）
大城 三太 全国高校選抜大会の重量挙げが26日、石川県の金沢市総合体育館で行われ、男子102キロ級の石川太陽（嘉手納）がスナッチ126キロ、ジャーク155キロでトータル281キロで優勝した。スナッチとトータルは大会新を樹立した。
山城慎太郎（沖縄工）はトータル253キロで3位に輝いた。
女子49キロ級の大村朱音（沖縄工）はスナッチ64キロで3位に入ったが、ジャークを棄権して順位はつかなかった。
石川は96キロから階級を上げて出場し、初の全国一に輝いた。1年間でトータル18キロ記録を伸ばした。
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