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やんばる駅伝きょう号砲 与論島で8年ぶり開催


やんばる駅伝きょう号砲 与論島で8年ぶり開催 前回の大会より
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 第31回やんばる駅伝競走与論島大会(主催・同実行委員会、与論町、琉球新報社)が18日、鹿児島県与論町の総合グラウンドを発着点に、島を4周する9区間43・1キロで争われる。沖縄本島の北部12市町村から13チーム(名護市は2チーム)、与論町から1チームの合計14チームが出場しチームワークと健脚を競う。

 新型コロナウイルスの影響もあり、与論島での大会開催は2016年以来、8年ぶりとなる。昨年の伊平屋島大会を制し、2連覇を狙う名護市南、最多13度の優勝を誇る本部町などが軸となり、レースを引っ張っていく見通し。ベテラン勢に加え、大学生など戦力を強化したチームも多く、風光明媚(めいび)な島で激しい争いが繰り広げられる見通しだ。

 (池田哲平)