日本バスケットボール協会は3日、オーストラリアとの強化試合(22、23日・札幌市)に向けた男子日本代表直前合宿の参加メンバー24人を発表した。昨夏のワールドカップ(W杯)代表で全米大学体育協会(NCAA)1部のネブラスカ大を卒業した富永や、司令塔の河村(横浜BC)のほか、琉球ゴールデンキングスの今村佳太と渡邉飛勇らが名を連ねた。
W杯メンバーでは、最年長33歳の比江島(宇都宮)や富樫(千葉J)ホーキンソン(SR渋谷)、2023~24年シーズンは長崎でプレーした馬場らも選出。5月の若手中心の合宿に参加した金近(千葉J)やジェイコブス(米ハワイ大)も選ばれた。最年少は19歳の川島(NBAグローバルアカデミー)。
日本協会はパリ五輪の代表候補は改めて発表する。